コラム

【美・好奇心・投資】フライト中暇だったから27歳が理想の40代について考えてみた

3泊4日でタイ出張に行ってきた。

タイでの記録についてブログを書こうと思ったけど、なぜか「理想の40代ってなんだろう?」ということをフライト中に本気出して考えてしまい(謎のピボット)、現時点での結論が割とまとまったので忘れないうちにブログにまとめる。

自分が理想の40代を思い描いてみた時、その人が持っているのは

  • 好奇心
  • 投資

の3つだった。なぜそれらが必要だと思ったのか、それぞれについての考察について以下にまとめます。

一番最初これかよ!って感じですが、私は「美」は年を取ればとるほど希少価値が増すものだと思う。若い時って大抵みんな可愛いし、割と「エネルギーで盛れる」から。だからこそ40代で美しければ、それだけである程度他の人との差別化を図れるな、と。

結婚して子供もいる立場で「美」を追い求める必要はあるのか?という点で議論が割れそうだけど(日本は特に、母親になったら必要以上の美しさを求めることに批判の声が上がりがちだし)、生涯仕事を続けていく上で「美」も重要なファクターだと自分は考えている。

これは別に「女使ってる」とかじゃなくて、男性でも女性でも、同じくらいの仕事の能力の上司が二人いれば容姿が美しいの方に付いていこうって人が多いと思う

ただ、やっぱり40代になっても美しいってすごいこと。美を追求するにはお金がかかるし、努力も必要。運動やきちんとした食事(自分で言っといて耳が痛い)は努力なしには続けられない。逆に言うと、経済力や努力を怠らないその姿勢が「美」と言えるのか。だから尊いのかも。

好奇心

自分の持論の一つに、「若いね」と言うのは思考停止、というのがある。なぜなら、「若いね」と言われてしまうと、言われた方はその時点で返す言葉がなくなるから。

これは自分の経験にも基づいていて、年上の人が多い環境で働いていた時、雑談をしていても割と真面目な相談をしていても、とりあえず第一声に「若いね〜」と言われてしまうことが多かった。それを言われると、もうこちらとしては何も言えなくなってしまい、最終的には自分から何かを話そうという気持ちがなくなってしまった。

こういう経験もあり、自分が年上の立場になっても、「若いね」で返すのはできるだけ避けたいなと昔から思っていた。

そして、これを回避するためにも、好奇心を持ち続けてて若い世代と同じ視点にも立てる自分でありたいなぁと。最新のトレンドとかテクノロジーとかアプリとか。若者よりもそれらについて詳しくある必要は無いと思うけど、少なくとも興味関心は持って、若者に「教えて!」と聞ける姿勢は持ち続けていたい。

そのためには、新しいものを試すだけのエネルギーとか、フットワーク(物理的に移動できる体力)が必要なので、↑の「美」と同様に健康管理や食事・運動はマスト。あと新しいものたちを試せるだけの経済力も。

今の自分の強みとして「好奇心」というのはだいぶ大きいと思うので、忘れたくないな〜

投資

最後に思いついたのは「投資」。やっぱり、若者に投資しまくってる大人ってかっこいいしw そんな大人になれてたら最高〜〜〜
投資するって「間接的に夢を叶えること」だと思う。自分が「お金」というリソースを提供することで、投資先の人々が夢を叶える手伝いをするわけだから。

つまりたくさん投資すると、それだけたくさんの夢が叶えられるってことでもある。

これってすごいな、資本主義の醍醐味〜!

まとめ

以上をまとめると、自分の理想の40代は「圧倒的に美しく、飽くなき好奇心を持ち、若い世代に投資しまくる人」

いや、これ実現できたらやばいな。つまるところこれって、ビル・ゲイツをめっちゃイケメンにしたやつの女性版。完璧な人材!!

そしてこれを実現するためは、結局稼げ!!!!圧倒的に!!!!ってこととつながる。一見、「えっ!」って感じではるものの、野心家の自分にはぴったりw 
結論:仕事がんばろう…!

以前読んだ日経の「女性」に関するこの記事がすごく印象に残ってて、心が弱るとたまに読み返しているけど、この女性像たちに近いかも。(底まで弱った状態で読むと自分との差を感じすぎてよりへこむから読まない…)

ああ〜このブログ林真理子大先生に見てもらえばきっと褒めてもらえる気がする。ゆとりさとりのこのご時世にこんなにもむき出しの野心を恥ずかし気もなく大インターネット社会に放出する自分…
 
少し話が逸れるけど、自分にとって良い年の取り方は、「言葉を具体的にしていくこと」かなと最近考えている。

そのためにはたくさん経験し、たくさん思考して、自分の言葉で語れるようにならないと!

インプットとアウトプットの高速回転が大事。頑張るぞ〜